さよならピアノソナタ 2

2巻は1巻に比べると、恋愛色が強くなっている気がする。
元々、恋愛物のライトノベルなんだから、恋愛色は強いんだが、べたっぽい展開が繰り広げられているという意味だ。
はっきり言わなきゃなかなか伝わらない気持ちってあって、どんなに態度で示していても、わからないんだよね。主人公が鈍感だといってしまえばそれで終わりだけれど、付き合っていても言葉で言わないと分からないことってあるし。
と、今回はそんなお話な訳です。
読んでいて、それほどじれったさは感じなかったかな。最後はきちんとまとまってくれたし。このあたりは、構成の巧さだろうか。
ヒロイン(真冬)が主人公の事を好きなのはばればれなので、真冬がどうして主人公に気持ちを伝えられないとか、どういうところで不安になるのか。とか、そういう部分を感じながら読む部分が結構多いかな。
読んでみると分かるんだけれど、止まらないね。それくらい、この文章は面白い。

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